井の中の蛙
という
自分の中の
狭い知識や経験にとらわれて
他に広い世界があるのを
知らない人への
比較的ネガティブな
例えがあるけど
個人的には
良い意味だと思ってる。
狭い世界の中でも
自分が他の人より
得意である
と思うものがあると
頑張れるから。
その気持ちを
持ち続けると
5年、10年と
頑張る事ができる。
でも実際には
井の中の蛙
状態かもしれないし
自分より
上手かったり
優ってる人が
世の中には
たくさんいるんだけど
自分が一番凄い
っていう勘違いが実は
頑張り続ける
原動力になったり
自信につながったりする。
井の中の蛙が
いきなり
大きな海に
投げ出されて
自分より大きな魚に
食べられるのを恐れて
ビクビクしながら
生きるくらいなら
井の中という
限られた空間で
自由に泳ぎ回りたい。
そんな理由で
比べるのは
自分より大きい魚
自分より優れている他人
じゃなくて
昨日の自分とか
過去の自分。
そして常に
現状の自分が
他人より得意
って感じれる環境に
身を置く。
自分より上の人と
常に比べられる
という環境に
いなかったから
誰かより
上手くなろう
とか
抜かしてやる
とか
そういう感覚が
欠落してる。
比べる相手は
いつも自分自身の
過去最高点で
バリバリの競争社会には
自分は向いてない事に
人生早めに気付いた。
井の中の蛙スタイルは
先天的な性格じゃなくて
後天的に身に付いた
長男あるある
だと思うんだよね。