昨日、上司から
名古屋で勤務できるか?
と冗談で言われた時に
MさんとNさんを
連れて行ってもいいのなら
喜んで行きます
と口からスッと出てきた。
その話が
冗談だと分かっていたし
MさんとNさんの
了解も得てないし
無理なのも分かってる。
でも
彼らと一緒なら大丈夫
と思う程
信頼しているからこそ
自然と出てきた言葉だった。
前の上司から
ずっと言われていた事の一つ。
右腕理論。
お前の右腕を探せ。
圧倒的な信頼をおける右腕だ。
そしてその人と
休みの日でも毎日連絡を取って
仕事の全てを共有しろ。
本当に信頼できる右腕を
まず二人
五人いたら
もう何も心配する事は
なくなるはずだ。
と言われていた。
(休みの日でも連絡取れはどうかと思ったけどね。。)
最初は
自分で全部できるから
逆に時間のロスだと
思っていたけど
今なら分かる。
パンパンにやる事が
膨れ上がった時に
もう一人では無理だ
と思った時に
いつも助けられたのが
MさんとNさん。
この二人なしでは
駄目な事は
分かっているからこそ
一番密に
コミュニケーションを
取るようにしている。
この二人の連絡だけは
休みの日でも
どの時間でも
いつでも通知が
来るようにしてる。
今の上司から
学ぶ事もめちゃ多いけど
前の上司が言ってた事が
最近ジワジワと
分かってきた。
最初は
滅茶苦茶だと思ってたけど
点と点が線になるように
スッと落ちてくる
瞬間がある。
日本人のように
伝え方を考えたりせず
大声で内容も直接的に
言われるから
最初は戸惑ったけど
その分、言葉が刺さる。
一日一日の内容が
濃すぎて
毎日死にそうだけど
シンガポール人の
仕事に関する考え方を
徹底的に日々学んでる。
多分もう
日本の会社では
働けないかな。