先月メガネを買った。
サングラスまではいかないけど
カラーレンズ付き。
運転する時用に買ったから
カラー濃度は15%以下。
でも
同僚にサングラス?
って言われるくらい
かなり攻めたメガネで
最初見た時は
ビックリされた。
今、行ってる実験は
そのビックリした人の反応を
追い続ける事。
最初はその人たちは
メガネ越しにハッキリと
困惑の表情が見える。
そこから
1週間、2週間していくと
彼らの顔から
その困惑の色が
どんどん消えていく。
3週間経つ頃には
一切の困惑が消える。
そして、その頃に
一日だけメガネをかけずに
出勤する。
すると
視力が悪すぎて
ボヤけて相手の表情は
ほぼ見えないけど
どうしたんですか?
と必ず聞かれる。
もう彼らからすると
最初は困惑するくらい
ビックリしたメガネをかけてる事が
普通になっていて
逆にそのメガネをかけてない事が
困惑する状態。
人間の適応能力は凄い。
今回の実験で
明らかに同僚が
派手なメガネをかけてても
見慣れたらそれが
普通に感じてしまう
という事を実証できた。
でも逆に言うと
もう慣れてしまって
普通と感じている事が
実はそうじゃない
かもしれない。
普通っていう言葉は
その人の性格や環境を
鏡のように写した
意味を持つから
使うのが難しい。。