手順書、言い換えるとマニュアル。
西松屋は
約30期連続で増収してる
素晴らしい会社。
その会社は
店員の作業マニュアルが
徹底されている。
まず店員は
アルバイトの人が
2,3人いるだけ。
全国1,000店舗以上あるけど
どこの店舗に行っても
店員がやる事は
マニュアル通りやれば
できるように
仕組み化されてる。
仕入れや陳列、在庫管理などの
難しい部分や頭を使う部分は
本社の人間が全て行なって
指示を出してくれる。
だから店員が
何か自分で
画期的なアイデアを出して
やる仕事は殆どない。
この時期、この店舗は
このような陳列にして下さい
のように
本社から指示が出るから
それを忠実にやるだけ。
新人やアルバイトの人が多いと
作業やサービスの質が下がるのは
手順書が無いから。
手順書というルールがないと
研修でも教える人によって
内容が変わるから
どの指示に従えばいいのか
分からない。
手順書という仕組みがないと
毎日、何をしたらいいのか
新人の頃は分からないから
単純に疲れて
新人がどんどん辞めていく。
最近、仕事で上司から
社内*SOPを死ぬほど作らされて
ちょっとウンザリしてたから
手順書について調べてみた。
*Standard Operation Procedure
(標準作業手順)
毎日ウンザリするほど
面倒だった手順書作りを
調べれば調べるほど
どれだけ手順書が
大事なのかが分かった。
ボス、流石です。
明日も文句言わずに
手順書作りに励むよ。