言語学習だけじゃなくて
どの分野でも
最終的に大事なのは
効果のある事を
継続すること。
今行っている練習が
効果があるかどうか
他人に効果があっても
自分に効果があるか
を判断するのは
難しいから
効果があると信じて
継続する事しかできない。
継続する為に
良い意味でも
悪い意味でも
一番影響があるのが
やる気
という感情。
この感情と上手く
付き合っていく事ができれば
継続する事は難しくない。
そして
この話の解像度を
もっと上げると
やる気が高い時ではなく
やる気が低い時に
どのように継続するのか
一定の練習量を確保できるのか
という点。
例えば
個人的な話になるけど
去年、中国語学習を再開した。
ー仕事で使う
ー昇給にも関わる
ー今後の転職にも有利になる
という事で始めたから
始めた際には
やる気はかなり高かった。
でも
上司がシンガポールに
2ヶ月ほど帰省し
通訳担当が事務所に加わり
転職より今の会社で頑張りたい
という変化が数ヶ月であった。
そうすると
中国語を練習する意味は?
という考えになり
やる気は開始当初より
かなり落ちた。
英語を学んでいる人が
同じ状況や
似た状況に
陥った時
大半の人は
やる気が下がって
練習をしなくなる。
でも、こんな事は
言語学習をしていると
よく起こる事。
だから
やる気が高い時も
やる気が低い時も
オンラインレッスン
毎日30分と
My構文というアプリで
出勤前の電車で60文
退勤後の電車で60文
寝る前に60文
毎日練習する
という事を決めていた。
最近は
中国語学習に対する
やる気がかなり低い状態だけど
最低180文は
継続して練習できてる。
やる気が高い時には
YouTubeを見る時間を
全て中国語SNSに
投下したり
My構文を
180文以上
練習できるけど
やる気は
一時的なもので
ずっと高く維持するのは
気分屋な自分には
無理だと分かってる。
やる気が低い時に
いかに習慣という
慣性の法則
を使って
継続できるか
一定の練習を
確保できるか
ここをしっかりと
押さえてる人は
言語学習だけ
じゃなくて
どの分野でも
ある程度極められる。
だけど
やる気という
感情に任せて
言語学習をする人が
多いんだよね。