どれだけ食材を
買ってきても
それらを料理できないと
冷蔵庫の中で
腐ってしまう。
だから
食材を買いに行く時には
何を作りたいのか
何を作れるのか
を考えないといけない。
例えば
豚バラを買う時
カレー
肉じゃが
生姜焼き
などの
豚バラを使って
作る料理を考える。
言語学習も一緒。
ひたすら単語を
覚えるのではなくて
この単語で
何を話したいのか
何を話せるのか
を意識して覚えないと
頭の中で賞味期限が切れて
会話で使う前に腐ってしまう。
個人的には
何を話したいのか
何を作りたいのか
を先に考えて
それに必要な
単語や食材を
足していく。
言語も料理も
レベルが上がっていくと
頭の中や冷蔵庫に
入っているものだけで
形にできるようになる。
でも、それは
かなり高度なテクニック。
だから言語学習では
まず話したい事を決めて
それに必要な単語を
どんどん覚えていく。
それを繰り返していくと
どの単語でも
経験と感覚で
上手く料理できるように
なってくるから。