会社という
人が集まる場所では
ふとした事で
トラブルになり
仕事以外の事で
足元をすくわれる。
だから自分の中で
気をつけている事がある。
単刀直入に言うと
人間の負の感情と
上手く向き合うこと。
嫉妬
怒り
負の感情の中でも
特にこの二つが
一番怖い。
だからこそ
これらの負の感情を
なるべく発生させない
言動を取る必要がある事を
今の会社で学んだ。
嫉妬の一番の原因は
自慢。
例えば
お金の事。
普通に
自分の給料について
話す人がいる。
これを聞いた人が
その人よりも
給料が低かったら
妬みが発生する。
だから
給料やお金の話は
仕事終わりでも
一切しない。
言葉だけではなく
身につけるものも
実は注意が必要。
値段が高そうな
時計やアイテムを
あからさまにつけてしまうと
妬みを買うことになるからね。
以前は口で自慢することしか
駄目だと思っていなかった。
だから
給料日の次の週に
買ったばかりの
アクセを着けていって
実際に大きな反感を
買った事で
言葉だけではなく
身につけるものも
見られているのだと
身を持って知った。
もちろん
同僚との信頼関係が
築けてなかった時期だった
というのも
理由の一つだけど
それから
仕事には一切
お金のにおいがするものは
着けていかないようにしてる。
怒りの一番の原因は
悪口。
悪口を言う時は
スッキリするし
気持ちがいい。
悪口はみんな好きだから
周りからの共感も得やすい。
でも経験上
悪口はどこかのタイミングで
その人に伝わってしまうから
その時に怒りという
大きなカウンターを
食らうことになる。
負の感情が
人間グループの中で
一番の敵だと
気付いたからこそ
自分の言動には
細心の注意を
払っている。
今は良くても
後々
負の感情に
足をすくわれる
と思っているし
そういう人を
この短期間で
何人か見てきた。
だからこそ
好かれる努力より
嫌われない注意
をする事。
嬉しくて
人を殺めてしまう人は
ほぼいないけど
怒りや嫉妬は
人を殺めてしまうくらい
強い感情だから。
嫉妬と怒りとは
全く関係ないけど
もう一つ
気を付けているのが
特に女性の同僚への
特別扱い。
一人にだけ何かを渡して
他の人に渡さないと
かなり反感を買う
という事を学んだ。
男性は比較的あまり
気にしない人が多いけど
女性は不平等が嫌いだから
何かを買ったら絶対に
女性全員分を買う事を
意識してる。
自営業の時には
全く気にしてなかったけど
企業という人が集まる中では
どこに地雷が埋まっているのか
分からない。
怖い怖い。