最近、
何かと比べるのは良くない
という風潮があるけど
どんどん比べていくべき。
なぜかと言うと
自分が勝てない部分が
分かってくるから。
その経験を繰り返すと
自分が勝てる部分が
自分が得意な事が
自然と浮かび上がってくる。
小学校の頃、
野球を始めて
そのチームでは
レギュラーになれた。
中学校で
野球のクラブチームに入ったら
上手い人ばかりで
レギュラーになれなくて
3年頑張っても
勝てないと思ったから
辞めた。
バスケ部は
みんな中学校から
始めた人ばかりだから
バスケ部に入ったら
レギュラーになれた。
でも高校で
バスケ部に入ったら
上手い人ばかりで
レギュラーになれなくて
3年頑張っても
勝てないと思ったから
また辞めた。
高校でバンド活動が流行っていて
音楽はみんな高校から始めてたから
次はギターを始めて
ある程度上手くなった。
でも大学で
軽音学部に入ったら
上手い人ばかりで
どれだけ頑張っても
勝てないと思ったから
また辞めた。
たまたま
大学在学中に
英語に興味を持って
アメリカに留学して
ある程度
英語を話せるようになった。
そこから
日本で何回か転職して
英会話学校で働いたら
次は帰国子女ばっかりで
英語力だけでは
講師として勝てない
と思ったけど
多言語学習を始めたら
4個の言語は
仕事でも使えるレベルになった。
独立してから
英語を教えるだけでは
他の大手英会話学校に勝てない
と思ったから
プログラミングを始めたら
スマホアプリ開発に繋がった。
これ以外にも
ボクシングとか
麻雀とか
数々のバイトとか
数え切れないくらい
色んな事を始めて
勝てない経験を
何度も繰り返していくと
勝てる部分
得意な事
が見つかってくる。
自分で気付かなくても
他人が比べて
教えてくれる、褒めてくれる。
〜できて凄いね
って。
自分からすると
普通だと思ってるけど
他人からすると
勝てない
って思う部分を
周りと比べて
伝えてくれる。
ちなみに
毎日続けられる
っていう事も
実は凄い事。
上の経歴を見たら分かるように
昔は何も続かなかったから
三日坊主
飽き性
って散々言われてきた。
でも
英語を含めた言語学習は
かれこれ10年以上は
ほぼ毎日続けられてる。
比べて、比べて
勝てる部分、得意な事
がやっと分かってきたら
比べる相手は
もう他人ではなくて
自分
昨日の自分
昨日の自分に
少しでも勝てるように
今日も練習しよ!